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​カウンセラーの師匠と弟子の対話です。

「朝、読みたい探偵の台詞: 息子たちへの100日間の言葉」 Kindle版
http://urx3.nu/wmSq

平成27年(2015年)8月25日から始まり現在1400号代となっております。

​2019年8月4日の「今朝の台詞」1442号
師匠:思っていても誰も本心は言わない。皆の前ではなかななか言わない。特に良いことは言わないものなのだ。
(写真:
真夏の雲と諏訪湖:知友撮影提供)

​弟子:本心とはなかなか分からないものですね。ペルソナという仮面を持っているのですから。玉ねぎの皮を剥いでいって中心に残る人生哲学ではと思っております。私の場合は大人の七原則です。

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​2019年8月3日の「今朝の台詞」1441号
師匠:いつまでも続くと思うな心・技・体。壮年期過ぎたら変わる、体・技・心。
(写真:食べ切れなかったデニーズのかき氷)

​弟子:心技体は若い時と違って来ますね。特に体力ですね。先日疲れから歩行困難という時が有ります。老年期に求められるのは英知と言われております。人生の集大成として智慧を蓄えると共に社会に還元していきたいと思っております。

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2019年8月2日「今朝の台詞」1440号
師匠:進化は変化の改新だ。劣化は退化のプロセスだ。老化は人生燻化のスタートだ。(アブラ蝉の空蝉の術実演:姪撮影提供)

​弟子:。進化が重要ですね。新たな視点からのイノベーションですね。言葉でいうほど簡単ではないのですが、毎日進化を神社に祈念しております。老化は人生燻化ですか。固まって来て味があるということでしょうか。エリクソンは老年期の獲得すべき徳目は叡智と言っていますが、頑固もありますね。老賢者はユング先生ですが。死ぬまで学習進化だとすれば、親鸞のような世界でしょうか。それとも道元様のような世界でしょうか。どちらにしても一日一生でしょうか。

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2019年8月1日の「今朝の台詞」1439号
師匠:百聞は一見にしかず。今では、百聞百見百考は一実践、一体験にしかず(7月を振り返るカレンダー:母の作品)

​弟子:いろんな情報で分かったように思う時が有ります。体験が一番でしょうか。現場に行って見るやってみる、そして失敗してみる。そして新しいチャレンジをしてみることで分かったと言えるのではと思っております。テレビなどの情報はカッコ付きとして押さえる必要がありますね。

 

師匠コメント:やはり情報大氾濫の世の中で、見る聞くと実際やるとでは大違いですよね

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